憎っくき「青サギ」!!
わが里には「青サギ」のつがいが、もう何年も前から棲みついている。
去年までは2羽であったが、今年は子供が育ったのか3羽となっている。
11ha弱の集落全体の圃場をえさ場として、終日田んぼに舞い降りてはオタマジャクシを漁っているようだ。
全体的には集落の稲も草丈が伸び、青サギも田植の遅かった特定の田んぼに飛来しているようで、集落で一番遅い田植えとなってしまった小生の圃場が、今恰好のえさ場となっている。
毎日のようにこの青サギに踏みつけられた稲株の数が増え、頭を悩ましている。
青サギも生きていくために餌をとらねばならぬことは理解できるが、わざわざ稲株を踏みつけられてしまうのを見るにつけ、小生の気持ちとしては、「憎っくきことこの上ない!!」というのが本音のところだ。
「疎植水中栽培」の実践で、深水栽培により、分ケツを抑え気味に育ててきたので、いま稲株を踏みつけられることは、大きな痛手であり何とも許しがたい。
稲株を踏みつけないように餌をとってほしいと願うが、この願いは到底青サギには届くはずもない・・・・。
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