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2012年6月

あのきれいな花を咲かす豆の名前がわかった!!

北海道十勝で知り合った農家の奥さんに送っていただいた大きな豆。

初めて栽培する豆でその大きさとなんといっても種の姿からは想像できない鮮やかな朱色の花を節ごとに房状に咲かす。

名前を思い出せないでいたが、今もその鮮やかな花を次々と咲かせており気になってその名前をいろいろと調べてみた。

やっとのことで探り当てたこの豆の名前は高級菜豆とされる「紫花豆」であった。

もともとは長野県が本場のようで、それが北海道に移植され産地として広がったようだ。

ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、マグネシウム、鉄分、食物繊維が他の野菜に比べダントツ多く含む豆であるらしい。

ただ花豆は標高が800m以上ないと実がつかないといわれているらしく、当地での栽培がどうなるのか興味津津だ。

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敵もさる者!!

かあちゃんが大切に袋かけをして収獲を楽しみにしているモモ。

数日前にハクビシンの被害を受け、その対策として周囲に防鳥ネットを張りめぐらし万全(?)の対策を立てたと小生は安心しきっていた。

ところが敵もさる者、「モモの樹の下に置いたブルーシートの上で遊山よろしく4~5個のモモをかじっていた」とかあちゃんからの報告をうける。

今朝覗いてみるとかあちゃんの報告とおり、行儀よくブルーシートの上にもぎ取ってきては食べていたようだ。

どこから入ったのかと周囲を見回ると、なんと1本の支柱が押し倒されているではないか。さらにその支柱を詳しく見てみると、あろうことかちょうど地際部の所に傷がありそこがぺっきりと折れていた。

ハクビシンが支柱に手をかけた拍子に折れてしまったようで、その時のハクビシンの表情を思い浮かべると「してやったり!!」と得意げの顔が想像された。

早速支柱を丈夫なものに取り換えたのは言うまでもない。

果たしてこのあと彼(?)はどんな手を使ってくるか・・・。

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かあちゃんが大事にしているモモが・・・!!

楽しみのわが果樹。

今年はサクランボもスモモも見事に花は咲いたのだが寒さにやられたのかほとんど実が止まらなかった。

そんな中でモモだけはそれなりに実が止まり、かあちゃんが袋かけをしてだいじにそだてていた。

ところがこのモモが袋ごともぎ取られ、樹の下で食い荒らされているのを目撃し、かあちゃんが嘆くことしきり。ハクビシンの仕業に間違いなさそうで、急遽この対策にコーンと同じく防鳥ネットを周囲に張り巡らした。

モモの樹は3本あり早いものは直径5cmほどの大きさで色づき始めており、なんとか収穫を迎えたいものだと思っている。

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「にこまる」圃場の畦にクロマルチを張った!!

4~5年前に当地で稲つくりの講演をしてもらった福島県須賀川市に住む薄井 勝利氏。

その技術はは「深水水中栽培」で、これを実践するには畦からの水漏れを防止するために、田植え後畦にクロマルチを張ることが必須となっている。

小生はこれを今も実践しており(芳しい結果は未だ出しえていないのだが)、この休みに雨の中合羽を着て、3枚の田んぼに「畦切り機」に専用の「菊車」を付け替え、延べ300m程にクロマルチを張った。

結構きつい作業で汗びっしょりの状態となり、合羽を着ていることがむさくるしく感じられるほどであった。

「農業は最も激しいスポーツである!!」とは今は亡き藤本 敏夫氏(加藤 登紀子の旦那さんであった人)の弁。この一端を体験するに十分な作業であった。

畦をクロマルチで覆うた風景は遠くからでも目につく姿となっている。

さてこの後の稲の作りがどうなるか・・・。

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第2~第4弾コーンにハクビ・カラス対策を行った!!

 鳥獣達の楽園(?)であるわが集落。彼らの姿を目にすることは楽しみの一つではある。

 しかし、作物に被害を及ぼすとなると一転憎き存在となってしまうから勝手なものだ。

 この前の台風にも耐えそれなりに立ちあがり収穫が近づいてきたコーン。いち早くハクビシンが偵察に来、1~2本カラスにつつかれたものも出ていた。

 そこでこの休み雨の中合羽を着て彼らからの防護対策を行った。

 ハクビシン対策についてはコーンの圃場周囲に1.8m程の竹を2m間隔で支柱として立て、それに幅2m長さ30mの防鳥ネット(グリーンで取扱い)をつなぎ合わせて張り巡らした。3年ほど前からこの対策を行っているが、ハクビシンに対しては功を奏している。

 カラス対策としては、ネットを結んだ支柱を利用して釣り用のテグスを圃場に数本張り巡らした。

 カラスにはこのテグスを張る対策が効果的で、利口で学習能力の高いカラスは一度でもこのテグスに触れると警戒して近づかない。

 今年は収穫前に対策が打てたことで一安心と思っているのだが・・・・。

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あの豆がこんなにもきれいな花を咲かすとは!!

昨年9月に北海道十勝で開催された「第10回全国えだまめサミット」。その会場で知り合った某農家の奥さんより地域特産の大きな豆の種子を送ってもらっていた。

その種子は長径3cm短径2cm程の茶色の大きなものでインゲンの一種であるということだが品種名は忘れてしまった。

この種子を5月中旬頃に蒔き、苗を立て6月中旬にかあちゃんが定植してくれていた。蔓性の豆であることから生姜ネットを縦に張って蔓をはわす段取りもすましていた。

他の作業に追われてこの豆のことをあまり気にかけてなかったが、ふと見るとその蔓に鮮やかな朱色のものがついているのに驚き、近づいてみるとそれはこの豆の花であった。

種の姿からは全く想像だにできなかったこの花のあでやかさにしばし我を忘れて見入ってしまった。

その花は蔓の節ごとにブドウのようにその先に10個くらいの花弁をつけた枝を伸ばし、マメ科特有の舌を出したようなそれは鮮やかな朱色の花をつけている。見ていて飽きない程の鮮やかさだ。

「意表をつかれた」という表現がぴったりのこの豆の花である。

大切に育てたい!!

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いつの間にか「フェイジョアの花」が満開となっていた!!

わが楽しみの果樹の中で一番最後に花を楽しませてくれるのが「フェイジョアの花」だ。

ミカンの花が終わった後、「次はフェイジョアの花か」と心のとめたいたのだが、叔母の葬儀やら台風対策等に追われ、ずいぶん視野が狭くなっていたようだ。

今朝ふと見てみるとフェイジョアの花が満開となっているのに気がついた。

このフェイジョアの花は、深紅の花弁と白い塊状の雄花が強烈なコントラストとなった派手な花で人目を引く。

フトモモ科の熱帯果樹ということだが、この花を見ると「熱帯果樹」ということをつくづくと納得する。

このフェイジョアは南米原産で、日本には1980年代にキウイフルーツに続く新果樹として注目された時期があったようだが、あまり一般的な果樹とはなり得なかったようだ。

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わが圃場のコーンが相当な被害を受けた!!

心配されていた台風4号は祈りが効いたのか、比較的沖合いを通過し茗荷・生姜にはさほどの被害もなかったようで幸いであった。

しかし、わが圃場のコーンでは、前日未明の風雨と一時的にかなり激しく吹いた風・雨の影響で倒伏の被害が随所に見られ相当な被害を受けた。

特に今年初めてチャレンジした品種「おおもの」は草丈が2m余りも伸びる品種で、その分、風雨の影響を強く受け四方八方に入り乱れて倒伏しており、昨夕その姿を見て気落ちしている。

授精の時期が過ぎていたようにも思えるが、授精が終わっていないとしたら実の入りがまばらで商品価値がなくなってしまう。きわどいところだ。

今年は昨年以上に段階的にコーンを栽培しており8段階に順次ずらした作型で、7~8弾の播種後1ヶ月程度のものは少し傾いたぐらいでとどまっているが、4~6弾のコーンは雄穂が出かかる時期で分ケツも旺盛に出ていたこともあり、風の影響を強く受け「ベタがやり」の株も数多く見られる。

しかし、コーンは自らの力で相当程度までおきあがってくる強さを持っているので、まだ授精の時期とはなっていない段階のコーンの倒伏はあまり気にしていない。

続く台風5号の進路が気になるところだ・・・。

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台風よ来ないで!!

台風4号と台風5号、連続して上陸しそうな予想が報じられている。

昨日の朝早くと夕方も暗くなるまで生姜の土寄せを行ったが全ての圃場(全部で約20a)までは整わず、生姜に「頑張って!!」と声をかけた。

明け方相当に強い雨風があったと聞き朝早く圃場を見回るとコーンの植わっている圃場では早相当倒伏していた。

帰宅してテレビの天気予報では、台風はこれから影響が強くなる予報。

大事な授精の時期を迎えようとしているコーンもあり今台風が来られると厳しい状況は必至だ。

今回の台風の進路予報では、管内で出荷最盛期を迎えている興津の茗荷、まだ土寄せ~ネット張りができていない大部分の生姜に甚大な被害をもたらす可能性がある。

なんとかできるだけ沖合いを通過し、被害が最小限であることを願わずにはいられない!!。

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わが集落6回目の古代米田植!!

5月15日に播種し育てていた「古代米」の苗。

日数もずいぶん経ち、田植時を待ちかねていた。今年は途中でいもち病葉についてしまいやきもきしていたところであった。

昨日の日曜日集落総出でこの古代米の田植えを行ってもらった。今年は小生の身内に不幸があって急遽遠出を余儀なくされ、常会長に采配をお願いしてやってもらった。

幸い梅雨の合間の天気の中でできたようで、田植え後の焼き肉を囲んでの交流会も盛大に行ったようだ。

皆さんお疲れさんでした!!

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わが集落の「青サギ」と「カラス」!!

鳥獣保護区となっているわが集落。多様な鳥獣達の楽園となっている。

その中で今朝晩目に止まるのが「青サギ」と「カラス」の姿だ。

どちらにもこの春に子供ができたようで、それぞれ四羽が時には連れ立ち時には単独でわが集落内の田んぼを渡り歩いている。

特に「青サギ」はオタマジャクを求めて集落内の田んぼに飛来し、稲株を踏みつけるという害をもたらし、歓迎すべき鳥ではない。

「カラス」もパオパオやポリマルチに穴をあけたりして害を被る機会の方が多くどちらも歓迎すべき鳥達ではないのだが、「わが集落集落が誇る多様な生物の一部」という視点で見るとあまり悪いことをせずに共生してほしいものだと思っている。

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「ハクビシン(?)」がコーンを覗きに来ている!!

第一弾コーンは生育がバラつき、出来は芳しくなかったが、先月末より少しづつ出荷しているところだ。

それに続く第2弾のコーンは、第一弾と同じ「味甘ちゃん80」という品種であるが、こちらはすこぶる順調に良くそろって生育し、2番穂の絹糸まで出揃い今月末には収穫できるようになっている。

すでにメイ虫(アワノメイガ)」対策の防除も3回行ったところだ。

この圃場に、4~5日前からコーンの出来具合を見定めに「ハクビシン」が訪れているようだ。

このコーンの上にある圃場の荒代掻きをしたあくる朝、山手から農道を横切り、水にした田んぼを斜めに横切り一直線にコーンの圃場をめがけている足跡が水田にくっきりと記されていた。

爪痕を確認できていなく断定はできないが、ここ何年もハクビシンの被害に遭っていることから、甘いコーンの味をしめた彼が食べ頃を偵察にきているものと想像している。

周囲にネットを張る対策を急がなければならない。

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勢いよく育った生姜の圃場が目につく!!

早6月も中旬にさしかかり四国地方の梅雨入り宣言も数日前に発表された。

春先の天候不順で植え付けの遅れが心配されていた管内の生姜栽培。

その遅れを取り戻すかのように、今あちこちの生姜圃場では例年以上に勢いよく伸び出した生姜姿が目につくようになった。

高温と適度な湿りに恵まれたのか、どの圃場の生姜も勢いが良く日毎に緑の葉を増やしている。

早い圃場では「衣をかい(土寄せ)」敷き藁を処置しているところもある。

日本一の生姜産地を誇るわが管内。今年も豊作を期待したい!!

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かあちゃん、危うく「ハメ」に噛まれるところだった!!

土曜日の午後の出来事。小生が生姜の中耕作業をしていると、かあちゃんがやってきて少し離れた所のキャベツの収穫をしていた。

突然「キャーツ!!」という悲鳴に驚き、「どうしたがや?」と大声で問いかけると、「大きい蛇がキャベツの下でとぐろをまいちゅう!!」と興奮した声で返事が返ってきた。

「こっちに竹の棒があるき、これで追い払いや」と声をかけ、小生は何事もなかったように作業を続けていた。

とすぐに「おとうさんはやきてや!!どうもハメにかあらんで!!」とかあちゃんのあわてた声をきき、大急ぎでその場に駆け付けた。

キャベツの下から覗いている尻尾を棒でつつくと全身を現したそのヘビは、長さ70cmほどでまるまると肥えた今までに見たこともない程の大きなハメであった。

小生は手に持った棒をハメの頭をめがけて渾身の力を込め幾度も幾度も打ちつけた。ようやく動かなくなったそのハメは棒の先で引っ掛け川に放り捨てて一件落着。

「それにしても良く噛まれなかったネ。」「あのお地蔵様のお陰やネ。」とは安堵した小生とかあちゃんがかわした言葉であった。

それにしてもこのハメはでかかった。

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ナタネの種を確保する!!

昨年稲刈り後の播いていたナタネ。

集落の仲間も協力してくれ集落内で1ha余りの菜の花を咲かせることができた。

そのナタネは開花後次の稲作に合わせ、トラクターですきこまれ、今は稲が日ごとに緑色を濃くしている。

小生の圃場と隣家の畑には次作の種用にとまだ圃場で収穫時期をまっていた。

隣家の圃場は万作に近い作柄で、この圃場だけで必要な種子を確保できそうと判断し、小生のできの悪い圃場は自分の種子用だけを刈り取り確保し、すぐにトラクターですき込んだ。

この後には「にこまる」を植え付ける予定だ。

ナタネについては小生たちのグループと別にもう一つのグループがあり、それぞれナタネ油の自給と活用をもくろんで取り組んでいる。課題山積の感が強いがいろんな夢を描ける素材であるとの思いをつよくしている。

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「麦秋」の風景が気になっている!!

「麦秋(ばくしゅう)」とは、麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃を表す言葉で、この地域でも、梅雨入り前のちょうど今時分の季節を代表する極普通の風物詩の一コマであった。

この地域でも、昭和40年代初頭までは稲刈り後に麦、ナタネ、レンゲ等を栽培する「二毛作」での水田の作りまわし技術は広く一般的な農作業体系として普及していた。

小生自身も寒風の中での「麦踏み」作業やその後に続く梅雨の合間をぬっての収穫作業を手伝わされた経験を持つ。

その当時から40数年以上経過した今となっては、この地域で「麦秋の風景」に出会うことは、極めてまれな事象となってしまっていた。

ところが、ここ3~4年ほど前より「地元産小麦の復活」に情熱を燃やす数人の有志が出現し、面積の拡大が行われてきた。

今年は、R56号線影野小学校体育館前の国道の両サイドに広がる一角、同じく56号線峰の上に入る坂道の下に広がる一角、東又数神T米屋さんの裏手に広がる一角と、小生の知る限り、少なくともこの三ヶ所で栽培されており、今まさに「麦秋の風景」を映し出している。

すぐにでも刈り取りできそうに熟したものから、ようやく色づき始めたものまでその麦秋の色合いは違っている。

気になるところだ・・・。

なんとか無事収穫できることを願ってやまない・・・。

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「麦秋」の風景が気になっている!!

「麦秋」とは麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節を代表する言葉。

まさに梅雨入り前の今の時期で、この地域においても昭和40年代初頭まで普通に見られた風景の一つであった。小生自身も幼少の頃寒風の中で「麦踏み」をした体験を持っている。

当時は稲の後に麦、ナタネ等を栽培するいわゆる「二毛作」は極普通に行われていたようだ。

その当時から40数年を経過した今では「麦秋」という言葉だけが残り、その風景を目のあたりにすることはごくまれな事象となっていた。

ところが3~4年ほど前より、とある有志達がこの地域で「小麦」栽培を復活させようと活動を始め、今年は小生の知る限り管内3ヶ所で、今まさに「麦秋の風景」を映し出している。

そこは、国道56号線影野小学校体育館前の両サイド、同じく56号線峰の上に続く坂道を下るところにある一角、そして東又数神集落T米屋さんの裏にある一角である。

収獲を急がれるもの、色づき始めたものとその秋色の進み具合に多少の違いはあるが、庭の片隅に栽培しているレベルを超え、本格的にその意思を伺えるに足る面積で取り組んでおり、小生も陰ながら応援歌を送っているところだ。

無事収穫できることを願ってやまない・・・。

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ミニハクサイの収穫が続いている!!

3月上旬に播種していたミニハクサイ(品種は「娃々菜(わわさい)」と「晩抽プチヒリ」)。

定植後の感想やオゴロ(モグラ)の被害で欠株となったものもあったが、活着がうまくいったものは順調に生育し、先月20日過ぎより収穫できるようになった。

キャベツがほぼ収穫を終え、かあちゃんは今毎日このミニハクサイの収穫・調整・出荷に精出してくれている。

小生が幾分肥料を追い込みすぎたせいで、やや大きめのミニハクサイとなっており、特に

「娃々菜(わわさい)」は専用の出荷袋に入れるのに苦労するほどだ。

重さ600~800g程度のミニハクサイは食べきりサイズで、4~5年以上前から都市部では人気を博しているようで、みどり市でもその手ごろさは一定評価を得ているようだ。

両品種あわせて700~800株程は植わっている。毎日30株程度収穫しているようなので、収穫し終わるにはこの調子でいくとあと2週間くらいはかかりそうだ。

がんばって!!かあちゃん!!

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いつの間にか「卯の花」が終わりかけていた!!

夏の到来を告げるウツギ(卯の花)。この花は童謡「夏は来ぬ(?)」で唄われるように、ホトトギスの声とともに夏を告げる花の一つである。

小生の川辺の圃場の一角に毎年かわいらしい白い花を小枝いっぱいに咲かせるウツギがあり、この花の開花でわが里への夏の到来を思い起こすこと繰り返してきた。

ところが今年は小生の農作業の進め方が昨年と若干違いがあるのか、このウツギのある圃場に足が遠のいていた。

このことが気になって今朝そのウツギを覗いてみると、早花は満開を通り越しいくつかの白い花は残っているものの、ほとんどの花は既に散り終え、褐色に変化してしまっていた。

昨年は6月1日に満開を楽しんだことを考えると、今年は夏の到来がだいぶ早いことになるのか・・・。

そういえば、「コッチョカケタカ・・・・」と鳴くホトトギスの声を初めて耳にしたのも去年に比べ2週間ほど早かったことを思い出す。

辰年の今年の夏はどんな夏となるのか心配でもある。

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入河内ダイコンの種をぬすむものがいる!!

家前の畑の一角に昨年友人から譲ってもらった「入河内ダイコン」を作っていたところがある。ここに種がこぼれていたのか1本のダイコンが元気よく育ち、そのままのしていたので花を咲かせ種の莢をいっぱいつけて育った。

そのままにして、種を取ろうと思っていたが、伸びあがった枝につけた莢が何ものかによって摘み取られ、枝だけになっっている。それも褐色に熟れたものから順になくなっているようだ。

ハトかヒヨドリかツグミかわからないが、取りの仕業であることは間違いないようだ。

今朝早くいつものように車で圃場に出かける時、このダイコンの近くにある電線に一羽の「椋鳥(ムクドリ)」の姿を認め、まだ現場を確認できてはいないが、盗みの犯人はどうもこのムクドリであるらしい。

急遽このダイコンをすっぽり防風ネットで覆いその対策とした。その効果はいかに・・・。

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