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2012年7月

エビイモの2回め土寄せと草処理を行った!!

いろんな品目を思いつくままに栽培しているわが農園。

管理の優先順位がおのずと出来上がり、ついつい作業が先送りとなってしま作物が出てしまう。

その中の一つがエビイモだ。一回目の土寄せはやっていたものの子イモが覗くようになってからの土寄せと、なんといっても畝全体に旺盛に繁茂した雑草を気にしながらの日々がずいぶんと続いていた。

この前の土曜日にようやくこの対策に手をつけることができ。

圃場が乾燥しきっていて、土が固く締まり管理機を使っての土寄せは通路を2回通っても十分な土寄せとはならなかったが、とりあえずよしとした。

畝にはびこった雑草は、今までに2度ほど草刈機で刈り飛ばしてきたが、その生育は目を見張るばかりの旺盛さで、畝全体を覆い尽くしている始末であった。

これについては最初小さな草削り鎌をつかっていたが腰が痛くなり、立ったままでできるわが愛用の農具「かずっ太郎」でも対応できると判断し、これを使うと想像以上に効率的に除草作業がはかどり、幾分満悦した次第。

このエビイモは、これから葉かきや土寄せ等いろんな作業が集中してくることになる。

頑張らなければ・・・・。

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抑制のスイートコーンに挑戦!!

近年スイートコーンの栽培は前進化の一途をたどり、早いものでは5月の声を聞くと市場に出回る状況にある。

小生の今期の作型は例年より少し遅れたものの、6月中旬には収穫が始まり、以後順次ずらした栽培で、8月お盆過ぎまで収穫できる予定だ。

例年だとこの盆出しで栽培を最後にしていたのだが、今年は秋の収穫を狙った作型に挑戦をしている。

いわゆる抑制栽培で、10日ほど前に播種したコーンが早本葉2~3枚に育っている。

品種はいずれもナント種苗の「ごくぶと」と「おおもの」で、うまくいけば9月末~10月上旬ころ収穫できる予定だ。

そしてこの休みにはさらに「夏まき味甘ちゃん(武蔵野種苗)」と「ミルキーフルーツ88ST(トキタ種苗)」を播いた。

あと一作モチとうもろこしを播く予定をしている。

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スイートコーンの茎を刈り払う!!

台風4号の影響を受け倒伏したせいで、授精があまり芳しくなかった今年第2弾、3弾、4弾のスイートコーン。

それでもかあちゃんがせっせと収穫してくれ、実入りの悪いものは先を切って「茹でキビ」で出荷してくれた。

すでに収穫の終わったこれらのコーンを合間を見ては刈り払い機でその茎を刈り払った。

1本の茎を5分割するくらいに刈り払い機を振り回して刈り払う作業で、猛暑の中では相当にきつい作業であり、「農業は最も激しいスポーツである(藤本敏夫言)」を実感する作業だ。

このあと刈り払った茎をトラクターで叩き込み秋冬野菜等後作の準備をしなければならない。

コーンは収穫した後の茎を圃場に還元することで土づくりができ一石二鳥の作物としての特性があり、これも小生がコーン作りを続ける理由の一つとなっている。

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ドジョウを餌にかあちゃんと夜釣りに行く!!

昨日の朝おさえたわが集落のドジョウ。

このドジョウを餌に、昨夜かあちゃんと二人して夜釣りのデートとあいなった。

釣りの目的は「ウナギ」で、行先は毎年夏の渇水期に「起こし漁」をやっている大正地区の穴場で、かなりの期待を込めての釣行であった。

かあちゃんがみどり市出荷用のコーンの調整を済ました午後7時30頃に出かけ、目的地に着いたのは午後8時過ぎ。

辺りはすっかり夜の帳が下り、天空には幾多の星が煌いていたが、幸い月は山の端から顔を出しておらず、絶好の夜釣り環境であった。

ヘッドライトを灯し、ドジョウをハリにつけ投げ込み、二本の竿を置き竿にしてウナギの当たりをまった。竿の先には当りをとる鈴をつけていた。

程なく二本ともかすかな鈴音があり、「これはいけるかも」と期待をしたのだが、鈴音はかすかに聞こえただけで途絶えてしまい落胆する。

竿をあげてみると頭だけかじられた状態で、再び餌をつけ変え、投げ込みのポイントを変えて探ってみた。

何度か餌を確かめ、交換しては投げ込んで当たりを待ってみたが一向に釣れそうなそぶりはうかがい知れず。

「この辺のウナギはドジョウを知らんがやろかネ!!」「出かけにかあちゃんが言ったとおり、近くの丸山の河原が良かったかもネ。」などとかあちゃんと話しながら、9時半過ぎで釣りを切り上げ帰宅の途に就いた。

目的のウナギをゲットすることはできなかったものの、夜の帳の中満天の星達に囲まれ、川面を渡る心地よい涼風を受け、愛しのかあちゃんと日常とは違うひと時を過ごせたことに満足した次第。

でもやっぱり1尾でもウナギを釣りたかった。残念!!

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わが集落にはドジョウが一杯!!

今朝もいつものように早く起き、稲、生姜、エビイモ等の圃場を見回る。

朝のひんやりした空気はとてもすがすがしく感じられた。

今朝はいつもと少し違った行動を取り、旧宅の前の水路に行き、網を使ってドジョウをすくってみた。

網を水路におき、上手から田植え靴をはいた足でドジョウを追い込むと、1網で10数匹以上のドジョウが獲れ、すっかり気分を良くして、3~4度同じやり方で相当数のドジョウを確保することができた。

何年か前から宮内方面で抑えたドジョウをわが集落の水路に放流しており、それがすっかり居ついて繁殖を繰り返してきたようで、これほどドジョウが増えているとは思いもかけずすっかりうれしくなってしまった。

小生が小学校の頃、わが集落の用水路には、いたるところにドジョウが生息し、冬の水路掃除の泥上げ時にはその泥の中からギュウギュウと鳴く程のドジョウが見られたし、夏には水路にウナギと見間違うほど大きいドジョウも数多くいたものだが、いつの間にかこのドジョウたちもほとんど絶えた状態となっていた。

今朝のドジョウ獲りでわが集落のドジョウの復活が確認でき、なんともうれしい気分を味わうことができた。必要以上は捕獲しないことを肝に銘じている。

今朝捕れたドジョウは体長3cm~15cm程と大きさはさまざまであった。

このドジョウを餌にして今夜はウナギを釣りに出かけるつもりだ。

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またしても「デカハメ」に出くわした!!

今年は気温が高い上に雨が多く畦草の伸び具合は例年以上に旺盛だ。

ついこの間刈り払ったと思っていたが、いつの間にか雑草は大きく伸びあがってしまっていた。

合間を見てのこの草刈を行っている時のこと。生い茂った草を気持ちよく刈り払い機で刈り飛ばしていると、前方の草むらになりやらうごめく長いものを発見。瞬間的に「やばい!! ハメや!!」と心の中で叫んだ。

と同時に手にしていた刈り払い機の刃をそのは目めがけて何度か打ちつけると、そのハメは草むらから田んぼに転げ落ち、傷ついた身体をもぞもぞさせまだ動いていた。そこにとどめの一撃をくらわし、彼女の息の根を止めて一件落着と相成った。

ふと気がついてみるとこの前にかあちゃんがデカハメに出くわした場所にほど近いところで、今回出くわしたハメはどうもその連れ合いだったようだ。

以前のデカハメと変わらぬくらいの大きさのハメで、腹に子供を持っていたらしくまるまると肥っていたのが印象的であった。

ハメは知らずに踏みつけるかどうかしない限り噛みつくなどの攻撃的な行動をとるものではないとされるが、いつ何時そんなことになるかも知れぬと考えると、ハメを見つけるとやっつけてしまうことになる。

今年はハメに出会う機会がやたら多いような気がしてならない。

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ドックには古典の1冊!!

先週13か月ぶりに1日入院ドックに行って来た。

小生は必ず一人でドックにいくことをずっと守っている。というのも検査を待つ間知り合いのいない空間での時間を楽しみの一つにしているからだ。

ここ数年この楽しみの時間には普段めったに目にすることのない、いわゆる「古典」の1冊を持参し目を通すことが習わしとなっている。

昨年は吉田兼好の「徒然草」であったが、今年は趣を変え、松尾芭蕉の「奥の細道」を持参し、検査待ち時間をぬっては目を通した。

「月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人也。船の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老いを迎ふるものは、日々旅にして旅を栖とす。故人も多く旅に死せるあり。

予もいづれの年よりか、片雲の風にさそわれて・・・・・・」の有名な冒頭の文はだいぶ諳んじれるくらいになってきた。

還暦の年になって読むこの一文はすごくすんなりと自分の中に溶け込んでくる。

(徒然草もそうであるが奥の細道も一節一節が短く、細切れの時間で読むのに実に適している。)

さて、検査結果の方はと言えば、予想していた通り「貧血」の数値が示され一つ気がかりなところではある。

内視鏡での胃、大腸には異常が見られないということなので、あとは肺ドックの検査結果がどうでるかなのだが、この結果が出るには1週間ほどかかるということで、それを待つしかない。

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ハクビシンに悩まされ続けたかあちゃんの大切な桃!!

かあちゃんが一つ一つ袋かけをし大切に育て収穫を楽しみにしていた3本のモモの樹。

かあちゃんにせかされてその周囲にネットを張り巡らし一応の対策は打っていたのだが、よほど今年の桃はうまかったらしく、ハクビシンはネットをなぎ倒し夜ごと晩餐の宴を催した様子で、2本の早生桃はことごとく彼らの御馳走となってしまった。

1本だけ残った桃にネットを張り直し、高さも幾分高くして今度こそ大丈夫と高をくくっていたのだが、一度味を覚えた彼らには何としてもありつきたい衝動にかられたようで、3本目の桃もいくつか彼らの口に入ってしまった。

「樹で完熟桃を!!」とのかあちゃんの願いは断念し、少し早めに残りの桃を収穫し、予冷庫で追熟させる方策をとった。

それでも50個程の収穫があり、少し小ぶりであったがみどり市等でいくつかを販売できたようだ。

確かに今年の桃は例年以上に甘さが乗ったものであった。

この桃のうまさを味わったハクビシンは来年もきっとやってくることは間違いない。

来年はもっと早くから万全の対策を講じなければならない。

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ようやくエビイモの中耕~土寄せを行った!!

3月に苗床で種イモを伏せ込み、4月中旬に定植をしていたエビイモ。

何度かの追肥も行いそれなりの発育をしていたが、コーン等の作業に追われ。中耕~土寄せの作業がついつい先送りになってしまっていた。

定植時に散布した除草剤の効果も薄れ、畝間には雑草が勢いよく繁茂し、これを草刈機で仮払い、「ウネクリ機」で畝間を耕してから管理機を使って土寄せを行った。

雨続きで土が十分乾く間もなく、無理を承知の作業となってしまい、十分な土寄せは一回ではできていない。

エビイモは早くも子イモが出ている株もあり、あと何回かの土寄せを気がけておかなければならない。

今年のエビイモは5a程の面積となっている。

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枝豆「晩酌茶豆5号」の定植・種まきを行った!!

6月中旬過ぎにポットに種を播いていた枝豆「晩酌茶豆5号」。

太陽シートをはがすのが遅れ、腰の高い徒長苗になってしまい、早く定植をと思いながらも、他の作業に追われ、ついつい先延ばしになっていた。

この前の日曜日にこの苗をようやく定植することができた。

20mの長さの畝に2条植えで、腰高になった苗を斜めにして初生葉の所まで埋めての作業で、数はさほどではなかったが、結構手間取ってしまった。

用意していた2本の畝に植わると思っていたが、苗が足りなくなり、残りの個所には1か所2~3粒の種子を30cmピッチで播種し、2畝を整えた。

この「晩酌茶豆5号」は味と香りの高い茶豆で、山形県の特産枝豆「だだちゃ豆」の系統をひくもので、枝豆好きの小生にとって必須の品種である。

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わが集落の伝統行事「虫送り」を行った。

昨日は旧暦の5月20日。わが集落では毎年旧暦のこの日に伝統行事である「虫送り(稲祈祷)」の催しを行う。

この行事は農家だけで行うもので、小さなわが集落は総戸数12戸、農家数7戸。

内6戸が集まりなごやかに歓談した。

当人が水棚を作り御供え物と神官さんに祈ってもらったお札と鐘を備え、集まったものはこの鐘を鳴らして祈りを捧げ、手持ちの肴をもって会場にはいる。

当人の自宅でやる場合もあるが今回は集会所での開催となった。

ビール、酒を酌み交わし、さまざまな話題でにぎわった。

中でも長老による終戦後間もない食糧難の時代、わが集落でも盛んにサツマイモを栽培し、特にその味の良さは町内でも評判を博していたといったことや、今年の稲の生育具合、これからの管理作業、畦草刈りのこと等々。

話題の最後は決まって共通の稲つくりの話で盛り上がる。

夜の帳が下りる頃に皆がそれぞれ持ち寄った笹竹を振りかざし、「サイトコベットコサーデモリ、イネノ虫は送ったぞ」と口ずさ見ながら、鐘を打ち鳴らし農道を千鳥足(?)で列をなして進み、仁井田川にかかる橋の欄干から各々笹竹を川に投げ込んであました。

虫にやられることなく豊作の秋を願っている。

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久しぶりにボーリングを楽しんだ!!

職員組合が段取ってくれた土曜日のボーリング大会。

40数名の参加でワイワイ、キャーキャーと楽しいひと時を過ごすことができた。

小生にとっては本当に久しぶりのボーリングで、そこそこのスコアーを目論んでいたのであるが、結果はさっぱりの状態。

果敢にフックボールを投げようと試みたのだがさっぱりボールは意に反したコースばかりを走ってしまった。

最後の3ゲーム目でストレートボールに変えてからようやくストライク、スペアが取れだし、177点のスコアーを記録できたことがせめてもの救い。

それでもチームのメンバーが1投ごとに拍手やら掛声、笑い声をあげたり、ずいぶんと盛り上がり、最高に楽しいひと時を満喫できた。

その後のビアガーデンでの盛り上がりも最たるもので本当に楽しいの一言に尽きるボーリング大会、納涼祭であった。

参加した皆さんお疲れ様でした。世話をいただいた職員組合の執行委員の各位に感謝!!

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畦草刈りに追われている!!

今時期雑草の生育スピードには目を見張るものがある。ついこの間刈り払った田んぼの畦草であるが早くも生い茂ってきた。

朝晩時間を見てはこの畦草刈りを行っている。

この畦草刈り作業は年間少なくても1圃場で4~5回は必要で、今年は早3回目の草刈とのっており、この調子だと例年以上に回数が多くなりそうだ。

作業はすぐに汗だくになり結構きつい作業の一つであるが、刈り払いの済んだ畦が現れると心地よい気分を味わうことができる。

秋の収穫を迎えるまでにあと2~3回は草刈り作業が必要だ。

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コウカギ(ネムノキ)の花が満開の頃となった!!

日当たりのよい山野に生えるコウカギ(ネムノキ、合歓木)。小生の自宅近くの土手、川辺の圃場の岸に高さ10数m近いコウカギが生育しており、数日前から花を咲かせ始め、今朝は満開となっていた。

この花が咲くと「盛夏」の到来を意識するのだが、今年は例年より早く満開となったように感じる。

この木の葉は2回羽状複葉で、たくさんの小葉からなり夜になると小葉を合わせて閉じる性質がある。

子供のころはこの木の枝を折って、指で葉を触りその葉が閉じることをおもしろがって遊んだことを思い出す。

この木は枝先に多数の花をつけ夕方咲く性質を持つという。

その花弁は小さいが、おしべが飛出して淡紅色を呈し、この花が満開になった木を遠くから眺めると、薄紅色のかすみがかかっているように見える。

そういえば「この花が咲いているうちはキビの種子を播いてもかまん と昔から言い伝えられている」と教わったことがある。

小生もそろそろ抑制のコーンを播く準備をしなければならない 。

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噂のコーン「おおもの」を初出荷!!

スイートコーンはここ数年各社が競って新品種を繰り出している。

その中でビッグサイズで糖度が極めて高いと注目されているのが「おおもの」という品種だ。

これは「ナント種苗」のヒット商品で、昨年は種子を手に入れることができなかったが、今年は早くから手配し、4月上旬にマルチ+トンネルで栽培してきた。

草丈も極めて高く有に2mを越すくらいに生長し、そのせいもあって先の4号台風の風雨で相当に倒伏被害をこうむっていた。

幸いなことに台風前に授精が終わっていたようで、倒伏した株を起こしてみるとずっしりと重量感のある雌穂をつけたものも数多くあり、収穫できるまで持ちこたえてくれた。

これは今年第3弾の作型で、第2弾の「味甘ちゃん」の収穫を一昨日終了したかあちゃんは、昨夕この「おおもの」を収穫調製し、今朝みどり市に初出荷をしてくれた。

少し高めの価格設定となったようだが、その味を味わってくれた人は納得してもらえるものと信じている。5日くらいは続いて出荷できる見込みだ。

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ひまわりの園が出現!!

夏が良く似合う花である「ひまわり」。

このひまわりを広い面積で栽培し、地域おこしをしてるところもあるという。

今年は当管内でもこのひまわり園がお目見えした。

場所は東又農大用地で「クラインガルテン」の西側の農地で、今盛りに派手な花を咲かせ誇っている。

ただ、先の台風の影響で倒伏した箇所ももあり、あの太陽のような花が同じ高さで咲き誇っている風景とはなっていないものの、人目を引きつける光景となっているのは間違いない。

そういえば早今年も半年が過ぎ暦は7月の日を刻むようになってきた。

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今年も恒例の収穫祭を行った!!

毎年恒例となっているわが農園の「収穫祭」をこの土曜日に実施した。

わが家のスイートコーンの収穫に合わせて行っている収穫祭で、今年は昨年よりコーンの植え付けが遅れた分6月30日になってようやく実施できた。

この収穫祭の発端は、かつて窪川町の農業者を中心に毎年20名が10回にわたり行ったヨーロッパ研修があり、第5団で参加した小生を含む気心の知れたメンバーで年1回の顔合わせの目的もあって始めたものだ。

今年は総勢13名で、5団のメンバーであるT県議会議長、M町議会議長他数名、I高新支局長、D運輸のメンバー、コーンづくりの仲間等々で、ビール、焼酎、日本酒、ワインと多種類のアルコールを酌み交わし、農業のこと、地域の活性化のこと、社会・経済情勢のこと等々、かつてパリのホテルの一室で同じメンバーと熱く語りあかしたひと時を思い出させてくれる、実に楽しいひと時であった。

もちろん収穫物であるコーン(品種:味甘ちゃん)と枝豆(品種:げんき娘)のうまさを味わってもらったことは言うまでもない。

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