「農表協同組合の歌(明日の大地に)」を歌って最後の週礼とさせてもらった!!
今週いっぱいで農協職員を退職することとなる。
最後の役職となる営農総合センター長を平成18年に拝命して、毎週月曜日には「週礼」をさせてもらってきた。
何を話すべきか悩みながら、ここ2年ほどは皆に農業新聞の記事紹介を順にやってもらうパターンで進めてきた。
退職を否応なしに意識するようになった3月に入り、この最後の週礼には「農業協同組合の歌(明日の大地に)」を歌わしてもらうことと決めていた。
当初はアカペラで歌うつもりであったが、ほんの数日前にひょんなことから全農県本部では毎朝この歌を流しており、テープがあるのでそれを借りれる幸運に恵まれた。
この土日に幾度もテープを聞き練習をして今朝を迎えたのだが、しらふで人前で歌うことにすっかりあがってしまい、調子はずれの歌っとなってしまった。
一番は小生が一人歌い、二、三番は皆にも一緒に歌ってもらった。事前に歌詞カードを配布させてもらい、小生も老眼鏡をかけ、それを見ながら歌ったのだが、途中からは目頭が熱くなり老眼鏡が曇ってしまった。
今では聞く機会がほとんどなくなっているが、小生が農協に入った頃には、講習所(岡山や平塚)での研修時、朝の体操前に必ずこの歌がかかり心踊らしたものだ。
思い出にその歌詞を記しておきます。
1.ここにみどりの 朝があり あふれる風が 風がある いのちの炎を かきたてて
明日の大地に 生きようよこころをつなぐ 協同の のぞみの歌よ 鳴りひびけ
2.ここにひかりの 空があり 息づく土が 土がある 豊な生活(くらし)を 支えあい
たえぬほほえみ かわそうよ のびゆくつどい 協同の みのりの歌よ 高らかに
3.ここに芽ばえの 夢があり 理想の道が 道がある したたる汗を 手のひらに
おなじよろこび にぎろうよ 明日(あした)を拓く 協同の ちからの歌よ 永遠(とこし え)に
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コメント
小生67才にならんとしております。久しぶりに聴きました。少し元気を頂きました。あしたも野良に出て。「土という大地を母に、協同という相互扶助を父に農協共済はうまれました。」というJA共済の古いコピ-を思い出しました。農協運動の同志のようです。
投稿: | 2019年12月20日 (金) 19時38分
農業協同組合歌
新たに芽ぐむ日本の青い地平を望みつつ
働く大地踏みしめて働く者が盛り上げた
我らみんなの協同組合
我らの旗は風に鳴り土地は解かれた民主化の
希望に満ちて幸多く機械化電化ひらけ行く
我らみんなの協同組合 間違っているかも?
投稿: | 2020年2月 1日 (土) 20時38分